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食肉卸の営業経験をもとに
10年前に創業
私は以前、食肉の大手卸売会社で営業を10数年経験しました。国産牛の取扱いが国内ナンバーワンの卸売会社で、牛肉の部位に関する知識、肉質の目利き、価格の設定、商談のノウハウなどすべてをここで学びました。その経験をもとに、家業を引き継ぐかたちで独立をしたのが10年前です。父の代からの営業スタッフが4人、小さな冷蔵庫が1台という、零細からのスタートでした。
# Menu 02
新鮮なホルモンを毎日、
小口でも配送し信頼を獲得
小さな食肉卸売会社として特徴を出さなければと考えたのが、ホルモンを扱うことです。ホルモンは生ものでロスも出やすいため、積極的に扱うところは多くなかった。そこに目をつけて、当社はメインの商材として押し出していこうと思いました。ホルモンの取引先は焼肉店です。毎日、新鮮なホルモンを、ご希望の量だけ配送するスタイルでお取引先を増やしていきました。
# MENU 03
食肉大手卸売会社と連携し
取扱い品種は300種以上
ホルモンで信頼を築きながら、次に和牛を提案していきました。当社は私の前職である食肉大手卸売会社と連携し、和牛を仕入れています。トップブランド牛をはじめ5等級を中心に扱い特選牛、希少部位などあらゆるオーダーに応えられます。望まれるお肉を提案できる「目利き」も当社の特徴で、お客さまにとって「欲しいお肉を、欲しい分だけ、仕入れられる」会社として信頼と実績を重ねてきました。
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3年前から組織化に着手、
次代のリーダーを育成中
創業からしばらくは、私が常に営業、仕入れの最前線に立ち、大阪を中心に取引先を増やし続け、売上も倍々で伸び、焼肉店の業界で認知される存在になってきました。しかし年商10億を超えると成長率に限界が見えたため、3年ほど前から組織化に取り組んでいます。新しく採用した20代を中心とした若い社員たちも育ち始めたタイミングで営業を2部体制にし、教育プログラムも充実させ主任、リーダー育成に努めています。