新しいキャリアを考えて2年前に転職しました
高校を卒業して6年ほど、チェーン展開している精肉店で働いていました。名古屋店から大阪店へ異動になり、3年ほど経った頃、ある縁で当社への転職を勧められました。肉を扱う仕事は性に合っていて、新しい会社でキャリアアップできるならと思い転身を決意しました。P.F.Cと同様に当社も若い会社で、営業を支える加工部門として機能しており、私は現在工場長を務めています。
営業との連携でお客さまのご要望に応えています
工場では、毎日、営業から入る依頼書にもとづいて商品を用意します。生肉のスライス、冷凍肉のカット、部位肉のカット、ホルモン処理といった担当に分かれてオーダーをこなしていきます。営業は午後から配送に回るので午前中は時間との勝負です。時には急な追加オーダーもありますが、グループ会社として営業と加工が同じ建物内にあるメリットを活かし、スピーディに柔軟に対応することができます。
若いスタッフが成長し工場の総合力も上がっています
私が入社した当初、工場には経験の浅いスタッフばかりで、カットした断面の美しさ、均一なスライスなど指導にも苦労しましたが、最近はスタッフが成長してきたことが嬉しいですね。営業がお客さまに「うちの加工ならご要望通りの商品をつくれます」と自信をもって言えるようにしたいと思っていますが、そうした体制づくりが着実に進んでいる実感があります。
P.F.Cを支えながらともに成長していきたい
転職から短期間のうちに工場長を任されていますから、若いスタッフの技術力も上がり、手応えを感じています。P.F.Cは成長中で、取扱量も増えているなかで、工場もそのスピードに合わせてどんどん進化しなければいけません。課題はありますが、自分の考えでいろいろ試行錯誤しながら変えていける点が醍醐味です。これからもP.F.Cを支え、ともに成長していきたいと思います。
